柑橘類であるすだちの凄いパワーとは⁉
この時期の季節は、ずはり徳島産のすだちです。
私は、生まれが徳島で育ちが大阪です。
徳島県は、名産品が多いのです。
徳島県民、1年中すだち料理使っています。
すだち料理でよく使われるのが、今の季節で秋刀魚です。
すだちと大根下ろしがあればおいしく頂だけるからです。
私は、幼い頃からすだちが大好きで、他の料理にも何でもかけれるからです。
私のお勧めは、2通りの美味しく楽しみがあります。
- スーパーで買った刺身をすだちにかけたら美味しいです。
- 週4鍋料理を食べます。特に、湯豆腐が好きで、ポン酢にすだちにかけると本当に美味しいです。
すだちの効能
花粉症やアレルギー性気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギーに有効性が認められる「ナリルチン」が含まれています。
とくに柑橘類のジャバラには柚子汁の6倍の濃度のナリルチンがあるとされています。
すだち汁にも高濃度のナリルチンが含有されているため、花粉症の改善に役立ちそうです。
クエン酸が体をアルカリ性に強い酸味と抗酸化力のあるビタミンCとクエン酸を多く含んでいます。
クエン酸は疲労回復や免疫力のアップに役立ち、夏風邪予防や肌荒れ対策に効果を発揮します。
また抗酸化作用の補助剤として血液をサラサラにし、血栓を防ぎます。
徳島産のすだち酒も人気があります。
「すだち酒」を発売したのは1993年(平成5年) 。東四国国体開催に合わせ、徳島のお土産になるお酒を作ろう!、「女性のためのお酒」を作ろう!と、八代目蔵元が開発しました。
徳島県特産のすだち果汁を使い、はちみつや清酒との配合を何度も試行錯誤を重ね、「ほんのりスィート、すっきりヘルシー」というキャッチコピーで発売。女性や若者を中心に愛されるロングセラーで、徳島の乾杯の定番酒となっています。
すだち酒のお勧めの作り方
材料 (5杯分程度)
すだち5個
氷砂糖だいたい重なる程度
焼酎300ml程度(浸かる程度)
作り方
1 すだちを洗剤でキレイに洗いキッチンペーパーで水気をふきとります
2 ヘタをとり3個輪切りにし種を抜きます
丸ごと皮だけ剥いたすだちも2個ほど用意する。(皮が多いと苦味がでるそうです)
3 乾いた瓶に氷砂糖すだち氷砂糖すだち…の順にいれ、最後に焼酎(今回は主人の「かのか」があったので)をいれて蓋をする
4 2ヶ月~3ヶ月冷暗所で保存できます。
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