正月風物詩 箱根駅伝2021
大学3大駅伝と言われる三大駅伝で、その一つが出雲駅伝の中止でした。
この出雲駅伝の中止で、精神的に一番きつかったと思います。
この先の伊勢路の全日本大学駅伝も箱根駅伝も中止になるかもと自問自答の毎日だったと思います。
全選手、開催することを絶対信じて練習したからです。
国民の駅伝ファンは、せめて全日本駅伝と正月風味の箱根駅伝は開催することを望んでいました。
全日本駅伝と正月恒例の箱根駅伝を開催したスポンサーと運営管理者や
ボランティア等無観客で開催してかれたのことです。
唯一テレビでの声援しか出来ないのですか選手の走りに感動を覚えました。
テレビで通じて、国の指定の病気で負けずに走った人や諦めずに最終区まで頑張った創価大学は、総合優勝しなかったのですが大健闘で本当に感動をありがとうございました。
駒大2冠達成
往路3位スタートした駒沢大学が最終10区の残り2.1キロで奇跡の大逆転し、10時間56分4秒で13年ぶりに7度目の総合優勝しました。
初の往路優勝を果たした創価大学に9区終了時点で3分19秒(距離に直すと約1.3キロの差)で、2年連続でアンカー務めた石川拓慎選手があきらめずに追走し、名称大八木監督の愛のある檄にも背中に押され、トップに躍りてゴールし、全日本大学駅伝に続き学生駅伝2冠達成しました。
誰も予想できない大どんでん返しだ。はるか先をいっていたはずのライバルを20・8キロ地点でとらえた石川。創価大・小野寺勇樹(3年)の苦悶(くもん)の表情を確かめると一気に加速した。左側から抜き去った。大きく息を吐くと、相手の戦意を喪失させるかのようにさらにスピードを上げ、勝利を決定づけた。 「ゴールテープを切った瞬間は『やってやったぜ』と思いました」 新型コロナウイルスの影響で観客を入れないように制限された東京・大手町のゴールに、歓喜の雄たけびが響いた。 10区間217・1キロのレースで決着がついたのは、残り約2・2キロ。13年ぶりの優勝は、97回を数える箱根駅伝史上に残る最終区の逆転劇だった。9区を終えて、創価大との差は3分19秒。「(優勝は)無理かと思った」と大八木弘明監督(62)は出発前、優勝を封印し「区間賞を狙え」と現実的な目標を与えた。 流れが変わったのは15キロすぎ。小野寺の急失速を察知した大八木監督がついに優勝を視野に入れた。「区間賞と優勝の2つ狙え!!」。運営管理車から叫んだ。18・1キロで47秒差に急接近。20キロ付近で指揮官が“決めぜりふ”で石川の背中を押した。 「男だろ!!」 指揮官の熱い言葉に右拳を上げて応えた石川は「『よっしゃー』と、スイッチが入った」とペースアップしてトップを奪った。マイクを握った大八木監督は「やったよ、やった!! お前、男だよ!!」と絶叫。運営管理車から石川を称賛した。 10区での逆転優勝は今回が9例目。前回の事例は第77回大会(2001年)の順大で、駒大が17秒差をひっくり返された。当時、大八木監督は駒大のコーチ。悔しさを味わっていたが、得意の話術で奇跡を起こした。 「ゴールテープを切った瞬間は『やってやったぜ』と思いました」 新型コロナウイルスの影響で観客を入れないように制限された東京・大手町のゴールに、歓喜の雄たけびが響いた。 10区間217・1キロのレースで決着がついたのは、残り約2・2キロ。13年ぶりの優勝は、97回を数える箱根駅伝史上に残る最終区の逆転劇だった。9区を終えて、創価大との差は3分19秒。「(優勝は)無理かと思った」と大八木弘明監督(62)は出発前、優勝を封印し「区間賞を狙え」と現実的な目標を与えた。 流れが変わったのは15キロすぎ。小野寺の急失速を察知した大八木監督がついに優勝を視野に入れた。「区間賞と優勝の2つ狙え!!」。運営管理車から叫んだ。18・1キロで47秒差に急接近。20キロ付近で指揮官が“決めぜりふ”で石川の背中を押した。 「男だろ!!」 指揮官の熱い言葉に右拳を上げて応えた石川は「『よっしゃー』と、スイッチが入った」とペースアップしてトップを奪った。マイクを握った大八木監督は「やったよ、やった!! お前、男だよ!!」と絶叫。運営管理車から石川を称賛した。 10区での逆転優勝は今回が9例目。前回の事例は第77回大会(2001年)の順大で、駒大が17秒差をひっくり返された。当時、大八木監督は駒大のコーチ。悔しさを味わっていたが、得意の話術で奇跡を起こした。 引用元 サンスポ
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